春望 四月四日 「光」
以前の投稿から2週間近くの時間が過ぎてしまった。
この間に大きく世界は、日本の情勢は変動した。
自分はとにかくパンをうまく自分のルーティンにはめ込んで、配送、事務作業、パンの製造、すべてを自分1人で行えるようにあれこれ考えながら日々を過ごしていた。
同時にコロナ関連の情報も気にかけていた。
自分はパン屋でそれは特殊技能だ。だけれどもだからこそできることはないか。うちのパンでできることを模索している。
この日記のタイトルは春望。
パンのセットの名前は「光」。
これは今の情勢を何か暗示していたかのように思えてならない。
少し急いで「光」を形にしようと思う。
自分が光に助けられているように、誰かのささやかな光になれるように。関連記事