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春望 二月二二日 「光、一杯の珈琲」

カーテンから洩れる光で目が覚める。初めて、生まれて初めて布団を頭の上まで被っていた。それだけ光が強かったのだろう。音楽をつけてコーヒーを入れた。この部屋で過ごすのも後わずかだ。それとは反比例に居心地が良くなってきていて離れるのが寂しい気持ちも募る。

浅草まで用事を済ませに行く。変わらず外国人も多い。変わったのは口元ぐらいか。それでも訪れたいと思う日本の魅力とはなんだろうか。

こちらで仲良くなった方に多く焼いてしまったパンデピスを渡した。口に合えば幸いだ。話をしていて全く違う業種でも不思議な繋がりがあるなぁという話をした。

夕方、バイト先の手伝いに行き最後の仕事を終えた。本当にこのお店には頭が上がらないぐらいお世話になった。感謝。

なんだか今日は疲れた。そんなことを予想して家を出る前に寝る準備をしていてよかった。

倒れ込むように布団に入った。